【大阪 | 八尾】マンジェ
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「トンカツの概念が変わる」というふれ込みに偽りなしの一品が味わえるお店☺︎
半透明の白い外円に中心の桜色が映える見た目はまさに芸術品!
トリュフ塩、オリジナルソース、オリーブオイルと様々な味付けに加えそのままいただいても舌が記憶する美味しさを楽しめる一品です!☺︎
「トンカツの概念が変わります」
「マンジェ」さんのメニューに書かれた一言。
こちらのとんかつをいただく前であれば誰もが誇張と思う表現でしょう。
「とんかつはよく食べるけど、どれを食べても同じ」そう思うほどにその味は一様で、その作り方も工夫の余地はあまりないように見えるかもしれません。
しかし、作る過程は下ごしらえ、切り、揚げとあり、材料はメインの豚肉、パン粉に揚げ油、そしてソースで、塩でと、どういった味つけでいただくかまで、こだわればこだわるほどにいわゆる「あのお店の味」を追求でき、千差万別の味わいが生まれます。
そして、そんなこだわりを深め「マンジェのとんかつ」という味わいで今なお口にした人に新たな楽しみを与え続けているのがこちらのお店。
美味しそうな脂の匂いで満たされた店内、内装はシンプルでありながら目の前でとんかつができる過程を楽しむことができる造りです。
今回、注文させて頂いたのはTOKYO-X
半透明の白い外円、中心はうっとりするような桜色。
技術と経験がなければこの仕上がりにならないのは素人の目にも明らかです。
一口目、まずは何もつけずにいただいてみると、口の中にじゅわっと広がるのは甘く上品な脂の味わい。
肉が脂を楽しむ肉質のためか衣は薄く油をあまり吸ってはいないものの、さくっとした食感、脂と油の重なりが肉の味わいを引き立てます。
トリュフ塩をつけていただけば、すっとトリュフの香りが鼻腔を通り抜けた後に塩によって一層と引き立つ脂の甘さ。
甘味と若干の酸味のあるオリジナルソース、豚肉の脂の味に重なるオリーブオイルといただき方は様々ですが、どの味つけでいただいてもぶれない「マンジェの味わい」を楽しむことができます。
お店の名前を聞けば、舌に残るその味で心が踊るとんかつの名店です☺︎