Maritozzi Filled with Full of
Whipped CreamMixed with
White Chocolate and Custard Cream
 ☺︎

around Shirokanetakanawa Sta.
 in TOKYO, JAPAN
DROGERIA SANCRICA


🙌Add this to your Favorities🙌


🗺 Google Map 🥢 Tabelog




TREATS 1,000YEN

濃厚さと軽さの調和を楽しめるマリトッツォをいただくことができるお店☺︎

  生クリームの濃厚さに重なるヘーゼルナッツクリームの味わいにふわっとしたパンの食感が特徴的!

  様々な食糧品も置かれていて、異国情緒に心躍る雰囲気のお店です!☺︎




今回は白金高輪駅付近にある「ドロゲリア サンクリッカ」さんにお邪魔してきました☺︎

お目当ては雑誌の表紙を飾ったこともあるこちらのお店のマリトッツォ。

柔らかいパンに生クリームをサンドしたマリトッツォは限られた素材で作られる菓子であるため、お店の食材へのこだわりが出やすい一品。


お店はシンプルな外観でありながら、お店の想いを感じる造りです。

さて、ショーケースにはどんなケーキが並んでいるのかと見てみると


マリトッツォらしきものは並んでおらず。

売り切れかなと思うと、定員の方にマリトッツォを注文すると奥から持ってきていただけました。

そもそもこちらのお店は名前にドロゲリアという言葉が入っていますが、こちらはイタリア語でスパイスやハーブを扱う食料品店のことを言うのだそう。

店内にはパスタなどの食品からタンブラーなどまで色々な物が置かれていて、その異国感に心踊る空間が広がっています。

店内にはカウンター席が5席、また店外にもテーブル2卓4席ほどあり、イートインも可能です。

今回は店外でいただくことにして、席で待つことすぐ


生クリームの迫力が印象的なマリトッツォが運ばれてきました。

断面はというと


このようになっており、生クリームとパンの間には何かがもう一層挟みこまれています。

さて、これが何かも楽しみに一口。

すると口の中にまず広がるのはやはり生クリームの濃厚さ。

その後、続いてやってくるのはナッツの味。

どうやらもう一層挟みこまれているものの正体はヘーゼルナッツクリーム、これが甘さの尾を切ってまたもう一口、またもう一口と誘ってくれます。

また、パンはこの濃厚さとぶつからないように軽い仕上がり。

味に特徴があるなと思い調べるとオリーブオイルを加えて焼いているのだそう。

生クリームが濃厚である分、その味と如何に調和する仕上がりにするか、随所にこだわりが見える一品です。

また、生クリームが口に入れてすぐにはほどけないのを不思議に思い調べるとこちらにはホワイトチョコレートが入っているそう。

しっかりと口の中に残ってくれるので、パンとの味の重なりもしっかりと楽しめます。

ちなみに店内にそびえ立つのはエレクトラ社のエスプレッソマシンだそうで、一緒に頼んだアイスカフェオレはコーヒーのコクがしっかりと伝わってきて、これがマリトッツォの味とよく合っていました。

マリトッツォの完成度に驚き、帰りにはクロワッサンも購入。

お目当て以外にも新たな味に出会えた素敵なお店でした☺︎