around Minamimorimachi Sta.
 in OSAKA, JAPAN
Honcha


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LUNCH 1,000YEN

美味しいジビエを年中楽しむことができるフレンチのお店☺︎

鶏鴨キーマ"マゼ飯"は副菜との味、食感、香りにまで品の良さを感じる一皿

トッピングのマグレ鴨のローストは濃い味わいがさらにぎゅっと凝縮された味わいでした!☺︎




今回は南森町駅周辺にある「idematsu」さんにお邪魔してきました☺︎


西天満にあった「Brasserie Petit Porc」さんから独立移転されてできたこちらのお店。


「Brasserie Petit Porc」というお店の名前から連想されるのはフレンチですが、「idematsu」さんはこれに加えてジビエを扱っています。


そして、なんとランチではスパイスカレーがいただけるとのこと。


フレンチシェフが作るジビエを使ったスパイスカレー...


こんな魅力がたっぷりと凝縮されたお店、行かない訳には行かないと今回はお昼時に訪問。


お店構えはいたってシンプルでありながら



通りすがりにでも、ふと足を止めてメニューを確認したくなる雰囲気を醸し出しています。


店内も落ち着いた色調で統一されており



これは夜に伺っても大人な空間が演出されるのは間違いなしです。


さて、この日のランチのカレーは2種類、鶏鴨キーマ"マゼ飯"と猪ハラミスパイスカレー。



鶏鴨キーマ"マゼ飯"にマグレ鴨のローストをトッピングした一品。


トッピングのマグレ鴨ですが、フォアグラを取り出した鴨のことで栄養をふんだんに取っている分、身の質もしっかりとしており味も濃くなるのだそう。


一口食べてみると、ローストされていることもあって味がぎゅっと凝縮されています。


キーマは辛さが押し出されたものではなくスパイスが品よく漂い、鴨肉は粗挽きのため口に運ぶとコクがしっかりと出てくる仕上がり。


ご飯はブレンド茶でたき上げられているそうで、これにキーマと副菜を混ぜていただくと、野菜の食感が加わり、また口の中での大葉をはじめとした様々な香りの重なりも楽しめます。



猪ハラミスパイスカレーは部位を気にして食べたことがなかった猪肉の新たな楽しみ方を知ることができた一品。


鴨肉のような上品さはなくとも、スパイスによって臭みがなくなり、旨味を存分に楽しむことができます。


この日はカウンターに座って料理が完成するまでの様子を見ていましたが、盛り付けからも分かる通り、一品への真摯な姿勢が伺えました。


ランチでこのカレーを食べたら、夜のディナーのコースも美味しさが保証されているのではというところ。


なんて思っていたら、後からいらっしゃったサラリーマンのグループの方が夜のコースが美味しかったと語っていらっしゃいました。


是非、再訪してディナーのコースも味わってみたいと思います☺︎